沖縄やちむんはもう少し続きますが・・・
ちょっと一息、暮らしの道具の紹介デス
[不精箒(ぶしょうほうき)]
熟練した職人が良質な草を選び、編み上げた箒。
たっぷりと草を使い編み上げてありますが、穂幅を狭めて「コンパクト性」を
追求したほうきです。
部屋を一通り掃くというよりは、階段・家具と家具のスキマ・テーブルの下
等々、住まいの要所要所に効力を発揮する箒です。
掃除機を出すまでもない時に、こうした「コンパクト」で「小回りの効く」箒が
あると、とても便利です。
こちらは、同じ不精箒の壁に掛けれるタイプです。
[肩払い]
携帯用の小箒で、ブラシ・刷毛感覚で使えるように、「グリップ(握り)」を
採用した編み上げのカタチになっています。
穂先に角度がついているので、洋服払いとしても使いやすいです。
ちりとりも再入荷しております。
一昔前、掃除といえば、はたきでほこりを落とし、
ほうきで床を掃き、雑巾をかけました。
時代が進んだ今、掃除機を使い、粘着ローラーでごみをとり、
モップで床を拭く。
でも、ちょっと考えてみると、掃除をするために電気を使い、
ごみを取るためのテープがごみになり、モップのシートも
使い捨て。
掃除をしてごみを増やす・・・矛盾を感じるような・・・
毎日行うものだから、手軽に、シンプルに、そして楽しむ!
まずは「箒」を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
[だるま束子(たわし)・シュロ]
以前紹介した、だるま束子です。
手に持ちやすい自然な「曲線」が使い易さ、効率の良さのポイントです。
今回は「棕櫚」という木の樹皮を使っているので非常に柔らかく、「油脂」を
含んでいるため、非常に生命力が強く、耐久性に富んでいます。
ステンレス,ホーロー,テフロン加工のフライパンといった扱いがデリケートな
調理器具でも十分使えます。